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「虫食いで悲しい思いをした人必見!超簡単なリペア方法とは?」

1年ぶりに冬服を着ようとして、クローゼットから取り出してみたら、、

服に虫食い穴が、、!!

なんて経験はないでしょうか?

ウールやカシミヤ、アンゴラ素材の服なんかは
虫食いの穴がつきやすく、困ることがありますよね。

この記事では、下の写真のように虫食い穴があいてしまった服をリペア(補修)する方法をお伝えします。

目次

用意するもの

  1. 毛玉とり機
  2. 羊毛フェルト用ニードル

毛玉とり機

まず用意するものは、毛玉とり機です。

僕は「T-fal」の充電式毛玉クリーナーを使っています。

使用している毛玉とり機はこちら

羊毛フェルト用ニードル

2つ目は、羊毛フェルトを作るときに使うニードルです。

ニードルの先端付近に”引っかけ”がついているものを選びましょう。

羊毛フェルト用のニードルには太針/まとめ用針/極細針の3種類ありますが、基本的にすべてのニードルに引っかけはついているので、どれを選んでも大丈夫です。

これらのニードルは、手芸店や羊毛専門店で販売されています。

リペア工程

毛玉を集める

まず、虫食いがある部分と同じ生地を使っている箇所から毛玉を集めます。

カシミヤなど、ウール素材と比べて毛玉がとれにくい生地もありますが、色んな箇所から毛玉をとって根気強く集めましょう!

毛玉を集めるときには、他の服からとれた毛玉と混ざってしまうと毛玉の色味が変わってしまうので、毛玉とり機のポケットは掃除してから使うようにしましょう。

写真のように十分な量の毛玉がとれたら、次は虫食いのリペア作業です。

虫食いのリペア

虫食いの穴より少し大きめくらいの毛玉をとったら、あとはニードルを使って穴埋めしていきます。

中の繊維と周りの繊維に絡ませるように、毛玉を埋めていきます。

羊毛フェルト用のニードルには前述したように”引っかけ”がついているので、チクチクと針を刺していると勝手に繊維同士が絡まり合ってくれます。

注意点として、写真の服はミックスツイード生地なので毛玉が周りの部分と同化しやすいですが、単色(特に白系)の生地の場合は、同色の毛玉を集めてこないと周りの生地との違和感が生まれるので、ほかの毛の色を混ぜないようにしましょう。

虫食いが埋まって、ほかの部分と見分けがつかないようになればリペア完了です!

さいごに

今回は、自宅で簡単にできる虫食いのリペア方法をお伝えしました。

虫食いがあるから着れない…。みたいな服があれば、ぜひ今回お話しした方法を試してみてください。

この記事を読んでくださった方にとって、少しでも助けになると嬉しいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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